ドールアップの歴史について
ドールアップは1960年代に創業者・中村一虹がヨーロッパの文化に触れ経験した事から始まります。
そしてその考え方・お洋服に対する思いは、時代が変わった今も良き事は受け継がれ、そして変化しています。
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1963
Monaco(モナコ) -
1963
SwitzerlandSwiss(スイス) -
1963
Germany(ドイツ) -
1963
Paris(パリ)
クチュールニットをお作りする工程
- 1)お打合せ<デザインのご相談>
ご来店頂き、デザインのご相談をさせて頂きます。
店内にある品物や、ご用途、参考になるお写真を拝見しながら、お客様とご相談させて頂きます。(当日、採寸をさせて頂きます) - 2)同日、ご相談させて頂きましたお品物の、御見積書が作成されます。
品物の見積書作成させていただき、お支払頂いた後に仮縫いに入らせて頂きます。 - 3)作業工程
- 1 - 糸選び
日本の紡績技術を駆使した糸、世界の良質な素材で作られた糸の中から、お選び致します。(デザインにより、糸の種類は変わります) - 2 - 生地
国内の熟練した職人さんが、お客様お一人ずつの為に最適な生地を製作させて頂きます。 - 3 - パターン作り
お体に合わせた型紙を作ります。(1つのデザインに対して1つの型紙を作ります) - 4 - 仮縫い+お支払い
ご来店頂き、ある程度の形になった洋服をご試着頂きます。この際に細かな装飾もご覧頂けます。
(その時点にて、お客様のご希望により、刺繍、レース、襟デザイン等の変更、追加になった場合は、新しく追加の料金の御見積書をお作りさせて頂きます)
- 5 - 本縫い
仮縫いされた洋服は、1度全てほどきます。仮縫いでの修正、ご変更等の箇所を考え、縫上げて参ります。 - 6 - 装飾
ビーズ、刺繍、レース等の取り付けを致します。(本縫いと装飾の工程は、最適な仕上げの為に入れ替わる事が有ります) - 7 - お納め
全ての工程が終了致しましたら、(仮縫いから、約30日~60日、お品物により変わります)お客様のご都合の良い日をおうかがいして、発送、或いはお持ち帰り頂けます。
- 1 - 糸選び
アフターケアーについて
デリケートな素材、細かな装飾等を施しておりますので、出来れば、私共にクリーニングをお任せ頂くと、何時までも美しくお召し頂けますのでお勧め致します。
その際には、クリーニングが上がってから、当店にてビーズの取れ、糸の緩み等を確認させて頂きたいと思います。(お直しが必要でご了解頂きました上、実費になります時は、ご連絡させて頂きます)
幾重にも、人の気持ちを込めたお洋服は、貴女様の良きパートナーになれると思います。
一度、お尋ねくださいませ。お待ち申し上げております。